弁護士が交渉に入るメリットとしては、

基本的には早期に弁護士が入ることの方がメリットが多いことをお伝えしています。

　　　【弁護士依頼のメリット】

・相手方との交渉のストレスがなくなる

・法律上認められる範囲での治療の方法、車両の修理などをアドバイスしながら進めていく。

・裁判見込みを、手続きの全体像を伝えていくことができる。

・治療の期間を最大限見てもらえるように交渉を行ってもらえる。

・通院慰謝料の基準が裁判基準により最大限主張することができる。

・後遺障害認定を受けている時は、請求金額を最大限の適性金額に近づけて請求できる。

　　一方で以下のような点は注意が必要です。

・弁護士が請求できるのは損害賠償責任としての、金銭請求であるため、相手に謝罪を求めるなどの加害者の行動を引き出すことは難しいです。

・弁護士は賠償責任の法律の範囲内で正当な解決を求めることになるため、過大な、違法な請求はできないことになります。

法的に適正な請求をするにとどまりますので、

違法な請求、保険金詐欺と思われる請求等には一切関与することはできないところです。