〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西5丁目桂和大通ビル38 6階
地下鉄大通駅 徒歩0分 駐車場:近くにコインパーキングあり
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交通事故のお怪我の示談をした後にについては、以下の点を忘れずにおこなうようにしてください。
①被害者側(ご自身)の自動車保険会社に必ず示談完了の報告をする。
特にお怪我の示談の場合で、被害者側に何割かの過失がついている場面では、被害者側のお車の人身傷害保険が使われることで、相手方へ請求をした金額から減額分を補てんされるケースがあります。被害者側の保険会社にきちんと伝えなければ補填されないまま終了してしまうことになりかねません。
示談が終了したら必ず自分の保険会社に報告の上人身傷害保険での補填を受けることができるか確認をしてみてください。人身傷害保険は通常利用しても、自動車保険の等級に影響はありません。
また、ご自身の自動車保険の特約の内容によっては、治療一時金が別に請求できる可能性もありますから、この点でも改めてご自身の保険会社の担当者に示談をして終了したことをお伝えされるべきです。
② 医療保険の通院分の請求を忘れずに行う。
被害者がご自身の契約で別途加入している医療保険がある場合は、通院ごとの保険金を受け取れる可能性があります。
忘れがちな人が多いため任意に加入している医療保険に入っている方は確認してみてください。
その際通院履歴のレセプト記録が必要になります。担当の弁護士または相手方保険会社、病院へお問い合わせをして、資料の写しを取得したうえで申請をされてみてください。
少なくとも交通事故の示談提示を受けた場合には交通事故に精通する弁護士に相談をすることがおすすめです。
単なる交通事故といっても、個別の事案ごとに治療段階で知っておくべき事前情報は多くあります。
そこで交通事故にあった直後に弁護士に相談することをお勧めしています。
当事務所では被害者から示談交渉の依頼を受けた場合には治療の進め方を含めてトータルで最終的にベストな解決となるようにサポートをしています。
北海道にお住まいの方、遠方の方もぜひ弁護士佐藤大蔵の法律相談のサービスをご利用ください。
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