〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西5丁目桂和大通ビル38 6階
地下鉄大通駅 徒歩0分 駐車場:近くにコインパーキングあり
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物損の示談書を取り交わす際には、お怪我の内容以外で、物損について支払われるべき項目がきちんと含まれているかどうかは確認をしてください。
代車費用や新車の買い替え諸費用、評価損などについて、支払われるべきものが損害に含まれているかどうか、確認をしてみてください。
過失割合は、お怪我の問題にも反映されるため、この点は特に注意をしてください。
自動車の修理の示談書と人身損害の示談書については保険会社では分けて示談の取り交わしがされます。
そして、怪我は治療終了までに一定期間かかるため物損の示談書が先に取り交わしされるのが通常です。
この際に示談をした過失割合が人身損害の示談の際にも通常はそのまま適用されます。そこで、過失割合があり、修理の示談をするときには注意が必要です。
またこの時に自社の保険を利用するかについては自分の保険会社とシュミレーションをして検討してください。
事案例
相手方修理費 50万円 こちら側の修理費100万円(相手方の過失8割 こちら側の過失2割〉
計算式は以下のとおりです
相手方に請求できる修理金額 80万円(100万円×0.8)①
相手方から請求される修理金額 10万円(50万円×0.2)②
最終で支払われる金額 70万円(相殺後)①-②
少なくとも交通事故の示談提示を受けた場合には交通事故に精通する弁護士に相談をすることがおすすめです。
単なる交通事故といっても、個別の事案ごとに治療段階で知っておくべき事前情報は多くあります。
そこで交通事故にあった直後に弁護士に相談することをお勧めしています。
当事務所では被害者から示談交渉の依頼を受けた場合には治療の進め方を含めてトータルで最終的にベストな解決となるようにサポートをしています。
北海道にお住まいの方、遠方の方もぜひ弁護士佐藤大蔵の法律相談のサービスをご利用ください。
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親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。