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ケガがある場合には、整形外科にすぐに行くようにしてください。この点は、交通事故対応で非常に重要となります。
頭部を強く打っている場合には脳神経外科に行くなどの対応をとってください。
少なくともケガの治療は事故から1週間以内に治療に行くようにしてください。むち打ち症状の場合には、事故から2,3日後に症状が出るケースなどもあります。
注意が必要な点は、治療が2週間以上期間が空いてしまうと、相手方保険会社が事故のケガについては一切支払いに応じない、認められないなどのケースも非常に多くなります。
また事故直後可能な限り、MRIの精密検査をしておいてもらうことも重要です。
MRI検査では、レントゲンの画像で写らない症状がある場合には治療後に後遺障害として認定される可能性があります。
MRIなどの精密検査を事故から相当期間経過後に受けた場合には、仮に異常が見つかったとしても、事故とは因果関係のない損害として、後遺障害認定を受けられない可能性が高くなってしまいます。
整形外科において痛みのある箇所は全て申告することも重要です。
事故においては、途中からこの部位も痛くなった、途中から違う部位の方が痛みが増していったということが良く見受けられます。
もっとも、裁判等では途中から痛みの変遷がある場合に、事故とは関係のない治療 であるなど言われ争われるケースがあります。
そこで、事故当初は特に痛みの強い箇所がはっきりとわかりやすいですが、違和感があるが、緩やかにも痛みがある場所は痛みがあることを明確にに伝えておくことが重要です。
整形外科の通院の注意点は特に重要な点であるため、詳細はこちらのページをご覧ください。
少なくとも交通事故の示談提示を受けた場合には交通事故に精通する弁護士に相談をすることがおすすめです。
単なる交通事故といっても、個別の事案ごとに治療段階で知っておくべき事前情報は多くあります。
そこで交通事故にあった直後に弁護士に相談することをお勧めしています。
当事務所では被害者から示談交渉の依頼を受けた場合には治療の進め方を含めてトータルで最終的にベストな解決となるようにサポートをしています。
北海道にお住まいの方、遠方の方もぜひ弁護士佐藤大蔵の法律相談のサービスをご利用ください。
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